ゴルフが切っ掛けで歩行困難になるも仙骨無痛療法で良くなった
体験談
2023/11/20
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 40歳 |
ポリオ 歩行困難
症状や他人ではなく、自分を中真にすることで進むべき道が見えてきた
満1歳の時に、右下肢ポリオに罹りましたが、多少健常者より肉体的なハンディを感じながらも、ごく平凡な生活を送ってきました。1年程前、そのポリオに罹っている右下肢を、ゴルフが切っ掛けで痛めてしまったのです。一時は右下肢の支えがほとんどなくなり、歩行困難な状態になり目の前が真っ暗になりました。今までの生活が一変し、非常に辛く苦しい状態となりました。そんな時に友人からMRTを紹介され、藁にもすがる思いで仙骨無痛療法を受けてみることにしました。
仙骨無痛療法を始めた頃は、痛めた足のことばかりが気になり、早く以前と同じような感覚を取り戻したい一心でした。おかげで歩行困難という状況からは脱しました。
しかし最近は、仕事やプライベートの中から、盛んに自分自身のことを理解させようとする働き・現象が起きていることに気が付きました。以前は会社中心、相手中心で何事も自分の思いを押し殺して進めていたのが、段々と自分中真に物事を捉えるようになってきて、自分をがんじがらめに縛っている物事が、煩わしく感じるようになりました。 それに伴い、周囲の出来事や人間関係にも変化が現れてきました。今やっている業務の中で、本当に自分自身に適していて、やりたいのはどれかと考えてみると、営業の業務をやっているときの自分が一番活き活きとしていているなと感じるのです。いろいろな出来事に出くわすということは、まだまだ自分自身に未開発の部分があるということです。
歩行困難は解消できましたが、今の足の状態で、どこまで効率的に営業活動を行えるかという問題をシミュレーションしていくことと、様々な現象を通して、気付きや理解したものを仕事や生活に生かしていくということを大切にして頑張っていきたいと思います。身体のあちこちに出る逆行が辛いときもありますが、気持ちはとても清々しく前向きです。それだけでも私にとっては大きな希望となりました。これからどのような人生が展開していくのか、少し方向性が見えてきたことで、非常に楽しみとなりました。ありがとうございます!
※体験談は個人の感想であり、仙骨治良による効果を説明するものではありません。