私にとってMRTは人生のコンパスです
体験談
2023/11/28
性別 | 男性 |
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年齢 | 26歳 |
顎関節症 肩凝り 背中 首 | 仙骨無痛療法で肩凝りと背中の痛みが消えた |
MRT浜松に通い始めて4年前、当時大学生だった私は、肩凝りと背中の痛みがひどく、常に首を振ったり、背中をねじる動作をしないといられませんでした。それを治そうとあちこちの病院や治療院を転々としましたが、少しも良くなる傾向は見られませんでした。MRT浜松に通い始めて3ヵ月、顎関節矯正のための奥歯の詰め物が取れてしまい、再度取り付けてもらうために歯科医に行こうと思ったまま1ヵ月ほど経った頃、歯の噛み合わせが変わっていることに気付きました。すると驚くことに、あれだけ悩まされていた肩凝りと背中の痛みが消えて、体は驚くほど軽くなってしまいました。歯によけいな詰め物をしていたために起きていた現象だったのだとわかりました。良かれと思ってやっていたことに苦しめられていたとは思いもしませんでしたし、歯科医で治療してもらうのも怖くなりました。しかし大学生だった私は、自分自身に目を向けていたのもつかの間で、元気になるに従って、勝手気ままな中真のない学生生活に流されていきました。 そうしているうちに、MRTで仙骨無痛療法をガタンとしてもらっていれば、自然になんとかなるだろう、意識のほうもそのうち変わってくるだろうと他人任せにして、自分から理解しようという気持ちから離れていきました。
ゼロになる、中真を保つ、理解する
大学卒業後、呑気な学生生活から一気に凄まじい社会的、精神的な逆行の中に立たされました。きつい仕事、人間関係、常に気を張っていなければならず、身体に負担をかけていました。当然のように、心も身体もボロボロになっていきました。そして私はMRT浜松で学んだことを思い出しました。自分自身に目を向けること、意識の力、目の前で起きる現象を理解する力、中真という言葉がずっしりとした重みで私の中に戻って来ました。
常に力を抜いて、ゼロになるように心掛ける、環境に左右されるのではなく、中真を保つ。それに気付いたとき、私は会社を退職しました。そのために起きた現象に感謝しなければなりません。まだまだ内海先生のお話のように、自由自在に生活できるところまではいきません。ですが私にとってMRTはコンパスのようなものであり、今後も仙骨無痛療法によって自分自身が導き出した道をたんたんと歩いていきます。
※体験談は個人の感想であり、仙骨治良による効果を説明するものではありません。